彼の地へ
皆様、前回の記事への温かいコメント、ありがとうございました♪
寒いの苦手ですけど、お陰さまで心がホクホクになりました♪
その後のポチは仲間の猫たちに「ウーーー」と唸ってるようですが、とにかく元気だそうです(笑)
前回の記事で僕はポチのことを友達と呼びました。
そして、友達と表現した猫がもう1匹います。
それは白川郷の長老ちゃちゃ。
彼に会いに、僕は4度、世界遺産に足を運びました。
しかし、4度目の訪問時には、彼に会うことはできませんでした。
※その時の記事はこちら→『世界遺産の友達』
その時、僕は冬に白川郷に行かなかったことを後悔しました。
寒い冬が、猫たちにとって、どれだけ大変か分かっていたつもりで、また、春になれば、何食わぬ顔でひょこひょこ現れるだろうと思っていたのです。
そんなことがあったので、白く染まった彼の地へ行こうと決めてました。
そして、去年の12月、初めて白く染まった白川郷に行ってきました。
とは言っても、雪は降り始めたばっかりで、うっすらと積もってる程度でした。
それでも、僕にとっては、冬の白川郷は何か特別な感じがして、吐き出される息が白いのが何故か嬉しかったです。
この、秋と冬が混在する世界遺産は、特別な思いがなくても綺麗でした。
そして、分かるでしょうか?
にゃんとも、素敵なシーンが舞い降りてきました♪
冬景色の合掌造りに三毛猫。
いかにも、日本の匂いがしそうな彼女ですが、この猫は彼の見守った一家の一員なんですよ♪
・・・つづく