都会の野良
野良猫。
僕は、「野良猫」というジャンルでこのブログをやってるのだけど、野良という言葉は適切でないと思ってる。
僕としては、彼ら、彼女らは、「外にいる猫」として認識している。
※そもそも、猫は猫なので、定義づける必要なんかないのですが...
野良。
本来は野や畑という意味だそうで、猫や犬、学生などの冠につくと、どこにも属さないという意味を持つ。
この猫、野や畑を駆け回ってるわけじゃないし、果たして、一匹狼(猫だけど...)なのだろうか...。
人間もそうだけど、猫も一匹では生きていけないのが今の世の中。
お腹を満たす(=生きる)ためには、絶対に誰かの助けが必要。
猫たちは、この大阪という町に属しているのだと、僕はこのラブホテル街でカメラを構え、考えるのであった...。
※けっして、パパラッチではない...
なんて、刺激的な町なんだろう...。
そして、都会の猫はたくましく、人間社会に溶け込んでいると強く感じた。