僕も猫ストーカー
先日、2本のDVDをレンタルしました。
『ねこ島日記』と『私は猫ストーカー』
『ねこ島日記』は田代島が舞台。
今は亡き、たれ耳ジャックのお兄さん猫が島の猫たちの紹介をしていきます。
そして、『私は猫ストーカー』は猫を見かけると後を追わずにはいられない女性(星野真里)が主役。
僕的には話の内容よりも、主人公の行動に興味を持った。
車の下や、塀の向こうを覗き込むように歩く。
そして、猫を見つけると、何気なく近づく。
写真を撮る時は道路に這い蹲り、猫に何か話しかけている...。
気を許してくれた猫の尻尾の付け根をちょんちょんと触る。
周りの人から見れば、明らかに不振な行動なのだが、僕も含めて、野良猫たちを撮ってる人たちは、どれも思い当たることばかりだろう。
これは、旅行に行く時に車を運転中に見かけた猫。
すぐに車を止め、カメラを持って近づく。
ホントはもっと接近したかったのだけど、人の目を気にして、これ以上、近づくことができなかった。
特に、一眼レフを持って、民家の前をウロウロするのはかなり怪しい。
僕たちは、そんなスリルを味わいながら猫ストーカーをしているのです。
だからこそ、お気に入りの写真が撮れたときはもの凄く嬉しいんですよね。