Wild cats under the floor








以前、この写真を別のブログに載せたとき、「ここの猫たちは目がギラギラしてて、まるでギャングのよう」と言われました。


にゃるほど〜!


同じ野良でも、白川郷伏見稲荷の猫たちとは、どことなく雰囲気が違う。



これは、彼らの住んでいる環境が原因だと思う。


納涼床は鴨川が見渡せるように設置されてるのだけど、実際は鴨川の横を流れる小川、みそそぎ川の上に建てられている。


なので、人と猫との距離は近いのだけど、そこには境界線がしっかりとある。


納涼床のおこぼれを貰ってるかもしれないが、直接、人と触れ合うことがないのだと思う。


僕が写真を撮ってると、ギロっと視線を合わせるものの、こちらを警戒してる様子はなかった。


人間が自分たちのテリトリーに入って来れないことを把握してるのだろう。



そんな微妙な距離感だけど、時折、彼らが見せてくれる隙が面白く、写真を撮るのが楽しかった。





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